「Xのタイムラインが急に使いにくくなった」「メニューがアイコンだけになって分かりづらい」といった声がSNS上でたびたび話題になります。この記事では、2026年に入ってからの主な変更点と、設定変更や拡張機能で見た目・挙動をある程度コントロールする方法をまとめました。
Xの仕様は公式にアナウンスなく変更されることが多く、すべてを完全に元通りにする方法は用意されていません。ここで紹介するのは「不満を軽減する現実的な対処法」です。
最近の主な変更点
- 2025年11月末から「フォロー中」タイムラインが、投稿時間順ではなくGrok(X内のAI)によるランク付け表示に変更され、2026年1月からはPCのブラウザ版にも展開されました。時系列で追いたい人には分かりにくくなったという声が出ています。
- サイドメニューの項目名が表示されず、アイコンのみになったという報告があります。
- タイムライン上の画像・動画がデフォルトで自動表示・自動再生される設定になっている場合があります。
- リポスト(旧リツイート)の表示場所や、返信の表示順が変更されたとの報告もあります。
対処法1:「フォロー中」タブで時系列に近い表示にする
Xのホーム画面左上には「おすすめ」と「フォロー中」の切り替えタブがあります。「フォロー中」を選ぶことで、アルゴリズムによる並び替えの影響を抑え、投稿時間に近い順の表示にできます。ただし前述の通り、フォロー中タブ自体にもランク付けが一部導入されているため、完全な時系列表示にはならない点に注意してください。
対処法2:表示・アクセシビリティ設定を見直す
プロフィールアイコン→「設定とプライバシー」→「アクセシビリティ、表示、言語」→「表示とサウンド」から、以下の項目を調整できます。
- 画像・動画の自動再生のオン/オフ
- フォントサイズ・カラーテーマ(ライト/ダーク/黒)
- データ通信量を抑える設定(モバイル)
「おすすめ」欄の表示自体が煩わしい場合は、投稿右上の「…」メニューから「このポストに興味がない」を選ぶことで、類似の投稿が表示されにくくなる場合があります。完全に非表示にする公式機能は用意されていません。
対処法3:ブラウザ版を使う
スマホアプリはUI変更が先行して適用される傾向があるため、変更に馴染めない場合はブラウザ版(x.com)を使うことで、表示や操作がアプリよりシンプルに感じられることがあります。
対処法4:ブラウザ拡張機能で旧レイアウトに近づける
Chromeウェブストアには、Xの表示を以前のレイアウトに近づける拡張機能が公開されています。
Old Twitter Layout (2026) – Chromeウェブストア
非公式の拡張機能のため、利用する場合は次の点を確認してから導入することをおすすめします。
- 要求される権限が「閲覧履歴の読み取り」など過剰でないか
- レビュー・評価や更新日が不自然でないか
- 業務用アカウントなど重要なアカウントでは慎重に判断する
まとめ
Xのタイムラインアルゴリズムの変更そのものを個人の設定で完全に無効化することはできませんが、「フォロー中タブの利用」「表示設定の見直し」「ブラウザ版への切り替え」「拡張機能の活用」を組み合わせることで、使い勝手をある程度改善できます。まずは公式設定内でできる範囲の調整から試してみることをおすすめします。
本記事の内容は2026年8月時点の情報です。Xの仕様は予告なく変更されることがあります。

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