こんにちは！

JEPQ一点集中投資でセミリタイアを目指すブログ、23回目の更新です。

前回は、転職かブログか…と、僕の収入アップ戦略に関する葛藤と、「まずは行動！」という決意（？）についてお話ししました。

収入を増やしたい、セミリタイアを早めたい…。
その根底には、もちろん「お金の心配から解放されたい」「ストレスフリーな生活を送りたい」という気持ちがあります。

でも、僕が早期リタイアを目指すのには、もう一つ、非常に大きな、そして切実なモチベーションがあるんです。
今回は、その僕の心を突き動かす「ある想い」について、語らせてください。

【今回のテーマ】

• 海外旅行先で考えさせられた「体力的な限界」
• お金では買えない「若さ」という価値（体力と感性）
• 僕がセミリタイアで本当に手に入れたい「時間的自由」
• マチュピチュの頂を目指して！JEPQ積立への決意

皆さんは、「若いうちにやっておきたいこと」ってありますか？

体力的な限界… 海外旅行先で考えさせられたこと

僕は旅行が好きで、いつか世界中の色々な場所を訪れてみたい、という夢を持っています。
テレビの旅番組や、ネットの旅行記を見ているだけでもワクワクしますよね。

でも、時々、そういった映像の中で、ハッとさせられる光景に出くわすことがあります。
それは、高齢者の方々が楽しそうに旅をされている一方で、体力的な理由から、少し辛そうにされている場面です。（キーワード：海外旅行 体力 不安, 高齢者 旅行）

例えば、険しい山道を登る必要がある絶景スポットや、広大な敷地を歩き回らなければならない歴史的な遺跡。
ガイドさんの説明を聞きながら、ゆっくりと自分のペースで…とはいっても、長い階段を上るのがきつそうだったり、グループのペースについていけず、途中で休憩されていたり…。

もちろん、その方々が旅を楽しんでいない、というわけでは決してありません！
ただ、それを見た時に、どうしても自分の未来と重ねて考えてしまうんです。

「自分も年を取ったら、行きたいと思っても、体力的に行けない場所が出てくるんだろうな…」と。

特に、僕がいつか絶対に行ってみたいと思っている場所の一つ、ペルーのマチュピチュ遺跡。（キーワード：マチュピチュ 行きたい）
あの標高の高さ、遺跡内の階段や坂道…。写真や映像を見るだけでも、相当な体力が必要だと分かります。
「あそこは、本当に元気なうちじゃないと、自分の足で隅々まで見て回るなんて無理なんじゃないか？」
そんな現実的な不安が、僕の心をよぎりました。

「若さ」という、お金では決して買えない価値

行きたい場所へ自由に行けるかどうか。
それは、「お金」と「時間」があれば解決する問題だと、以前は漠然と思っていました。

でも、違うんですよね。
そこには、「健康・体力」という、非常に大きな、そして残酷な要素が絡んでくる。

そして、もう一つ、僕が最近強く意識するようになったのが、「感性」の問題です。（キーワード：感性 若さ, 若いうちに やりたいこと）

たとえ同じマチュピチュの絶景を見たとしても、20代、30代の僕が受け取る感動と、60代、70代になった僕が受け取る感動は、きっと同じではないはずです。
未知のものに対する好奇心、新しい体験に心躍らせる感受性、見たもの聞いたものをスポンジのように吸収する力…。

そういった「若い感性」で世界と向き合える時間は、悲しいけれど、確実に限られています。

お金は、後からでも努力次第で稼げるかもしれない。
時間は、仕事を辞めれば（セミリタイアすれば）作れるかもしれない。

でも、過ぎ去った若さ、失われた体力と瑞々しい感性だけは、いくら大金を積んでも、決して取り戻すことはできないのです。

だから僕は「時間的自由」を急ぐ！セミリタイアという選択肢

この気づきこそが、僕が「できるだけ早くセミリタイアしたい！」と願う、非常に大きな理由の一つです。（キーワード：時間的自由 価値, 早期リタイア 理由）

日本の一般的な定年まで勤め上げて、退職金をもらって、さあ、これからは自由だ！世界旅行に出かけるぞ！
…と思った時には、もう膝や腰が痛くて長時間は歩けないかもしれない。
…有名な美術館に行っても、若い頃のような感動は得られないかもしれない。

そんな未来を想像すると、「もったいない！」「それでは遅すぎる！」と強く感じてしまうんです。

だから僕は、体が元気で、好奇心も、感動する心も、まだまだフレッシュな「今」（あるいは、可能な限り早い将来）に、お金の心配をせずに、自由に世界を見て回れる「時間」を手に入れたい。

そのための最も有効な手段が、僕にとっては「JEPQへの積立投資によって経済的基盤を早期に確立し、セミリタイアを実現すること」なのです。（キーワード：JEPQ 投資 理由, 資産形成 目標達成）

これは、単にお金の心配から解放されたい、というだけではない。人生で最も貴重な「若さ」という時間を、最大限に輝かせるための選択でもあるんです。

マチュピチュの頂を目指して、今日もJEPQを積み立てる！

僕の頭の中には、くっきりとイメージがあります。

いつか、自分の足でペルーの地に降り立ち、息を切らしながらワイナピチュ（マチュピチュの後ろにある山）の頂上に登り、眼下に広がるあの壮大な空中都市の遺跡を、この目で見て、全身で感動する。

その瞬間を味わうために。

そして、マチュピチュだけでなく、まだ見ぬ世界のたくさんの絶景、歴史、文化に触れるために。

僕は、今日も、明日も、JEPQへの積立を続けます。
毎月の入金は、ただの数字の移動ではありません。
それは、未来の自分が体験するであろう、かけがえのない経験への「投資」であり、自由な時間を手に入れるための「投資」なのです。

そう考えると、日々の節約も、将来への期待感で乗り越えられますよね！

まとめ：失われる前に掴みたい、若さと自由

今回は、僕がセミリタイアを急ぐ根源的な理由、「若いうちに世界を見たい」という想いについてお話ししました。

• 海外旅行先で感じる体力的な限界。マチュピチュには元気なうちに行きたい！
• お金では買えない「若さ」（体力と感性）の価値を痛感。
• だからこそ、早期リタイアで「時間的自由」を手に入れたい！
• その夢を叶えるため、今日もJEPQへの積立を続ける！

セミリタイアの目的は、人それぞれだと思います。
僕にとっては、経済的な安定と同じくらい、「若いうちにしかできない体験をするための時間を手に入れること」が、非常に大きな意味を持っています。

皆さんが「若いうちにやっておきたいこと」は何ですか？
そして、セミリタイアしたら、どこへ行ってみたいですか？

僕も、いつかこのブログで、マチュピチュへの旅行記を書ける日が来ることを夢見て、これからも資産形成を頑張っていきます！

それでは、また！