株式投資を始めたいけど、どの証券会社を選べばいいか迷っていませんか?
日本には数十社もの証券会社があり、手数料・取扱商品・ツールの使いやすさなど、さまざまな違いがあります。初心者がいきなり口座を開くと、自分に合わない証券会社を選んでしまうリスクも。
この記事では、2026年最新版のネット証券おすすめ10選を徹底比較。初心者から上級者まで、自分に合った証券会社の選び方を詳しく解説します。
証券会社の選び方|失敗しない5つのポイント
証券会社を選ぶ際は、以下の5つのポイントを必ず確認しましょう。
1. 手数料(売買コスト)
株式売買の手数料は証券会社によって大きく異なります。現在は多くのネット証券が国内株式の手数料を無料化しており、コスト面では大差がなくなってきています。ただし、外国株や信用取引の手数料は各社で差があるため、取引したい商品の手数料を事前に確認しましょう。
2. 取扱商品の種類
証券会社によって取り扱う投資商品が異なります。主な商品ラインナップは以下の通りです。
- 国内株式(個別株・ETF・REIT)
- 投資信託(つみたてNISA・iDeCo対応)
- 米国株・外国株
- FX・先物取引
- 債券・金・原油
特に米国株や投資信託の取扱数は証券会社によって大きな差があるため、投資したい商品が取り扱われているか確認が必要です。
3. 取引ツール・アプリの使いやすさ
日々の取引に使うツールやスマホアプリの使いやすさも重要です。PCツールでは高機能なチャート分析ツールが使えるか、スマホアプリでは直感的に操作できるかを確認しましょう。初心者ほどシンプルで分かりやすいUIが重要です。
4. IPO・ポイントサービス
IPO(新規公開株)に応募できる件数や、取引でポイントが貯まるサービスも重要な比較ポイントです。楽天証券やSBI証券では、取引に応じて楽天ポイント・Vポイントなどが貯まり、投資に活用できます。
5. サポート体制
初心者にとって、困ったときにサポートが受けられるかどうかは非常に重要です。電話・チャット・メールなど、サポート手段や対応時間を事前に確認しましょう。24時間AIチャット対応の証券会社も増えています。
おすすめネット証券10選|2026年最新比較表
主要なネット証券10社を一覧で比較します。自分の投資スタイルに合った証券会社を探してみてください。
| 証券会社 | 国内株手数料 | 米国株 | 投資信託数 | NISA対応 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| SBI証券 | 無料 | ○ | 約2,800本 | ○ | 口座数No.1・総合力最強 |
| 楽天証券 | 無料 | ○ | 約2,600本 | ○ | 楽天ポイント投資・使いやすさ |
| マネックス証券 | 無料 | ○ | 約1,300本 | ○ | 米国株・分析ツール充実 |
| 松井証券 | 無料 | ○ | 約1,800本 | ○ | 老舗の安心感・AIサポート |
| auカブコム証券 | 無料 | ○ | 約1,700本 | ○ | au PAY・Pontaポイント連携 |
| GMOクリック証券 | 無料 | × | 約100本 | ○ | アクティブトレーダー向け |
| 岡三オンライン | 無料 | × | 約500本 | ○ | ツールの使いやすさ |
| PayPay証券 | スプレッド方式 | ○ | 約50本 | ○ | 1株・1円から少額投資 |
| SMBC日興証券 | 一部無料 | ○ | 約1,200本 | ○ | 大手の信頼感・三井住友連携 |
| 野村證券 | 有料 | ○ | 約1,000本 | ○ | 対面サポート・富裕層向け |
【詳細解説】おすすめネット証券ランキング1〜5位
第1位:SBI証券|口座数1,300万超・総合力No.1
SBI証券は日本最大のネット証券で、口座数は1,300万口座を突破(2026年現在)。国内株・米国株・投資信託・FX・先物・金など幅広い商品を取り扱い、投資初心者から上級者まで対応できる総合力の高さが魅力です。
- 国内株手数料:完全無料(ゼロ革命)
- 米国株:約5,000銘柄・手数料0.495%
- 投資信託:約2,800本(業界最多水準)
- ポイント:Vポイント・Pontaポイント・dポイントなど多数対応
- NISA:つみたて・成長投資枠ともに完全対応
- IPO:取扱件数業界トップクラス
こんな人におすすめ:投資を幅広く始めたい初心者・投資信託をメインにしたい人・ポイントを賢く使いたい人
第2位:楽天証券|楽天ポイントで投資できる使いやすさNo.1
楽天証券は、楽天グループのポイント経済圏を活用した投資ができる点が最大の魅力。楽天ポイントで投資信託や株を購入でき、楽天カードのクレカ積立でポイントも獲得できます。スマホアプリ「iSPEED」は使いやすさで高い評価を受けています。
- 国内株手数料:完全無料
- 楽天ポイント:投資信託・株の購入に利用可能
- クレカ積立:楽天カードで最大1%ポイント還元
- iSPEED:使いやすいスマホアプリが人気
- NISA:完全対応
こんな人におすすめ:楽天ユーザー・ポイントを有効活用したい人・スマホで手軽に投資したい人
第3位:マネックス証券|米国株・分析ツールが充実
マネックス証券は米国株の取扱銘柄数が約5,000銘柄と業界トップクラス。「銘柄スカウター」などの高機能分析ツールが無料で使えるため、本格的に株式投資をしたい人に人気です。時間外取引にも対応しており、米国株投資家から高い支持を得ています。
- 国内株手数料:完全無料
- 米国株:約5,000銘柄・時間外取引にも対応
- 銘柄スカウター:高機能な銘柄分析ツールが無料
- dポイント:取引でdポイント獲得
- NISA:完全対応
こんな人におすすめ:米国株投資をメインにしたい人・チャート分析を本格的に行いたい人・dポイントユーザー
第4位:松井証券|老舗の信頼性とAIサポートで初心者に最適
松井証券は1918年創業の老舗証券会社で、長い歴史と信頼性が魅力。2024年からAIサポート機能を大幅強化し、初心者でも安心して使えるサービスが充実しています。投資信託の保有残高に応じてポイントが貯まる仕組みも魅力です。
- 国内株手数料:完全無料
- AIサポート:24時間AIチャットで投資相談可能
- 松井証券ポイント:投資信託の保有でポイント付与
- サポート:電話・チャット・メール対応
- NISA:完全対応
こんな人におすすめ:初心者でサポートを重視する人・老舗の安心感を大切にする人・AIサポートを活用したい人
第5位:auカブコム証券|auユーザーに最適なポイント連携
auカブコム証券はKDDIグループの証券会社で、au PAY・Pontaポイントとの連携が充実しています。auユーザーなら特に高いポイント還元が受けられ、au PAYカードでのクレカ積立も可能です。
- 国内株手数料:完全無料
- Pontaポイント:取引・投資信託保有でポイント獲得
- au PAYカード積立:1%ポイント還元
- プレミアム積立:100円から積立投資可能
- NISA:完全対応
こんな人におすすめ:auユーザー・Pontaポイントを活用したい人・au経済圏をフル活用したい人
【詳細解説】おすすめネット証券6〜10位
第6位:GMOクリック証券|低コストでアクティブ取引
GMOクリック証券は信用取引・FX・CFDのコストが低く、頻繁に取引するアクティブトレーダーに支持されています。国内株手数料は無料ですが、米国株の取り扱いがないため注意が必要です。デイトレードや短期売買をメインにする方に向いています。
第7位:岡三オンライン|ツールの使いやすさで高評価
岡三オンラインは取引ツールの使いやすさで高い評価を受けており、チャート機能や注文機能が充実しています。岡三証券グループの調査レポートも活用でき、中級者以上のトレーダーにおすすめです。
第8位:PayPay証券|1株・1円からの少額投資
PayPay証券は1株単位・1円から購入できる少額投資専門の証券会社です。手軽に株式投資を体験したい初心者向けですが、スプレッド方式の手数料のため大口取引ではコストが割高になります。PayPayユーザーとの相性が抜群です。
第9位:SMBC日興証券|大手の安心感と三井住友連携
SMBC日興証券は三井住友フィナンシャルグループの証券会社です。三井住友カード(Olive含む)との連携でVポイントが貯まり、サポート体制も充実。大手銀行系の安心感を求める方に適しています。
第10位:野村證券|資産規模が大きい富裕層向け
野村證券は日本最大の総合証券会社で、対面サービスと専門家のアドバイスを重視する富裕層向けサービスが充実しています。手数料はネット証券より高めですが、きめ細かい資産運用コンサルティングが受けられます。
タイプ別|あなたにおすすめの証券会社はどれ?
自分の投資スタイルやポイント経済圏に合わせて最適な証券会社を選びましょう。
| あなたのタイプ | おすすめ証券会社 | 選ぶ理由 |
|---|---|---|
| 投資完全初心者 | 松井証券・楽天証券 | 使いやすさ・AIサポートが充実 |
| 楽天ユーザー | 楽天証券 | 楽天ポイントで投資・クレカ積立 |
| auユーザー | auカブコム証券 | Pontaポイント・au PAY連携が強い |
| 米国株メイン | マネックス証券・SBI証券 | 取扱銘柄数が豊富・分析ツール充実 |
| 投資信託・NISA重視 | SBI証券・楽天証券 | 本数・コストともに最良水準 |
| アクティブトレーダー | GMOクリック証券 | 信用取引コストが業界最低水準 |
| 少額から始めたい | PayPay証券・楽天証券 | 1株・100円から投資可能 |
| 三井住友ユーザー | SMBC日興証券 | Vポイント連携・大手の安心感 |
証券会社の口座開設の流れ|最短当日から取引可能
ネット証券の口座開設はオンラインで完結し、最短当日〜翌営業日から取引を開始できます。必要な手順は以下の4ステップです。
- 公式サイトから申し込み:メールアドレス・基本情報(氏名・住所・生年月日)を入力
- 本人確認書類の提出:マイナンバーカード・運転免許証などをスマホで撮影・アップロード(eKYC対応なら最短即日)
- 審査・口座開設完了:メールで口座番号・ログイン情報が届く(通常1〜3営業日)
- 入金・取引開始:銀行口座やATMから入金して取引スタート
口座開設に必要なものは以下の通りです。
- メールアドレス(スマホで受信できるもの)
- 本人確認書類(マイナンバーカードが最速・最便利)
- マイナンバー情報
- 銀行口座(入金用)
複数の証券会社に口座を開設しても費用はかかりません(多くの証券会社で口座維持手数料無料)。メイン口座+サブ口座として2〜3社に口座を持ち、それぞれの強みを活かすのが上級者のやり方です。
まとめ|2026年おすすめ証券会社はSBI証券か楽天証券
2026年版おすすめネット証券10選を徹底比較しました。最後に選び方のポイントをまとめます。
- 総合力重視:→ SBI証券(口座数・商品数・コストすべてトップ水準)
- 使いやすさ重視:→ 楽天証券(ポイント投資・アプリが優秀)
- 米国株メイン:→ マネックス証券(分析ツールと銘柄数が充実)
- 初心者サポート重視:→ 松井証券(AIサポートが24時間対応)
- auユーザー:→ auカブコム証券(Pontaポイント・au PAY連携)
迷ったら、まずはSBI証券か楽天証券の口座開設から始めてみましょう。どちらも国内株手数料無料・NISA完全対応・豊富な投資信託ラインナップで、初心者でも安心して資産運用をスタートできます。
口座開設は無料・オンラインで完結するので、気になる証券会社があればまず申し込んでみることをおすすめします。複数口座を持っても維持費はかからないため、それぞれの長所を活かした使い分けも効果的です。

コメント