こんにちは!
JEPQ一点集中投資でセミリタイアを目指すブログ、7回目の更新です。
前回は、僕が投資を続けるモチベーションになっている「初めての分配金の思い出」と「ストレスフリーな未来への夢」について語らせていただきました。
夢を語るのは楽しいですが、今回はその夢を実現するために避けて通れない「お金=生活費」について、ちょっと真面目に(でも、あくまでざっくりと)計算してみたいと思います。
ズバリ、「もしJEPQからの分配金が、手取りで月15万円になったら、最低限の生活はできるのか?」という皮算用シミュレーションです!
【ご注意】
これは、僕個人の非常にざっくりとした試算であり、いわゆる「皮算用」です!
実際の生活費は、住む場所、ライフスタイル、健康状態などによって全く異なります。
また、税金や社会保険料の計算も簡略化していますので、あくまで一個人の妄想シミュレーションとして、軽い気持ちで読んでいただけると嬉しいです。
【今回の皮算用】
- 前提:JEPQ分配金(手取り)月15万円で独身生活
- 住居:家賃4万円のワンルーム
- 生活費をざっくり計算してみる
- 結論:独身ならギリ?結婚は…?(独り言)
果たして、手取り15万円でセミリタイア生活は成り立つのでしょうか…?
皮算用の前提条件を確認!
まず、今回のシミュレーションの前提を整理しておきます。
- 収入源: JEPQからの分配金のみ。手取りで月額15万円。
- ライフスタイル: 独身男性。仕事はしていない(または、していても収入は考慮しない)セミリタイア状態。
- 住居: 家賃4万円くらいのワンルーム。(地方都市や郊外をイメージしています)
- 生活レベル: 大きな贅沢はせず、健康で文化的な最低限度の生活を想定。
こんな感じで、かなりミニマムな生活をイメージしています。
いざ計算!手取り15万円の生活費内訳(ざっくり)
では、月15万円の収入から、どんな支出が考えられるか、ざっくりと書き出してみます。
【固定費】(毎月だいたい決まって出ていくお金)
- 家賃: 40,000円(前提)
- 水道光熱費: 約15,000円(少し余裕を見て。季節で変動しますよね)
- 通信費: 約10,000円(スマホ+自宅ネット。格安SIMなどでもう少し抑えられる?)
- 国民健康保険料: 約10,000円~??円(要注意!これは前年の所得や自治体によって大きく変わります!かなり低めに見積もっています。実際はもっと高い可能性大)
- 国民年金保険料: 約17,000円(2025年度参考。これも変動・免除の可能性あり)
◆ 固定費の小計(目安): 約92,000円
【変動費】(月によって変動するお金)
- 食費: 約40,000円(自炊中心でも、一日約1,300円。外食したらすぐ超えそう…)
- 日用品・雑費: 約10,000円(洗剤、ティッシュ、散髪代など)
- 交際費・娯楽費: 約10,000円(友達とたまにご飯? 趣味に使うお金? かなり少ない…)
- 交通費: 約5,000円(自転車メイン? たまに電車乗るくらい?)
- 医療費(予備): 約5,000円(急な病気やケガに備えて)
◆ 変動費の小計(目安): 約70,000円
さあ、合計支出はいくらになるでしょうか…
◆ 合計支出(試算): 約92,000円 + 約70,000円 = 約162,000円
……あれ?
皮算用の結果と、独身男のリアルなつぶやき
計算結果、、、、約16万2千円。
手取り収入15万円に対して、支出が1万2千円オーバーしてるじゃないですか…!(あくまで超ざっくり計算ですが)
これは、「かなり切り詰めないと、そもそも赤字」という厳しい現実が見えてきましたね…。
特に、国民健康保険料をもっと現実的な金額(例えば2万円とか)で見積もったり、住民税(これも前年所得によるので今回計算に入れてませんが、かかります)を考慮したりすると、赤字幅はさらに拡大しそうです。
娯楽費や交際費も月1万円じゃ、かなり寂しいですよね。友達からの誘いも断ることが多くなりそう…。
冠婚葬祭や家電の買い替えみたいな、予期せぬ大きな出費があったら一発で破綻です。貯金なんて、とてもじゃないけどできそうにありません。
うーん、「手取り15万円でセミリタイア」、甘くないですね…
まあ、独り身なら、なんとか工夫次第でギリギリ生きていける…のかもしれない?
食費をもっと切り詰めたり、娯楽をゼロにしたりすれば…って、それって楽しい生活なのか…?
そして、ふと思うわけです。
「これで、もし将来、結婚なんて考えたら…絶対に無理だな」と。
パートナーに経済的な負担をかけるわけにはいかないし、子供なんて考えたら、今の倍以上の収入が必要になりそう。
やっぱり、男としては、家族を支えられるくらいの経済力は持っていたいものです。
今回の皮算用で、「分配金だけで生活する」ことのリアルなハードルの高さを思い知らされました。
セミリタイアしても、結局お金の心配と隣り合わせだとしたら、それは本当に「ストレスフリー」と言えるのか…?
「やっぱり、目標はもっと上に設定しないとダメだな!」
「分配金を増やす努力(=積立額アップ? 副業?)をもっと頑張らないと!」
…と、逆に新たなモチベーションが湧いてきました(笑)
まとめ:現実は厳しい!でも、だからこそ頑張れる!
今回は、JEPQからの手取り分配金が月15万円あったら…という皮算用をしてみました。
- 前提:手取り15万、家賃4万、独身、最低限の生活
- 計算結果:かなり切り詰めないと赤字!ギリギリor厳しい…。
- 独りなら何とかなる…かも? でも結婚は絶対無理!
- 結論:目標はもっと上!さらなる努力が必要!
もちろん、これは僕の超ざっくり計算です。
もっと生活コストの安い地域に住んだり、節約術を極めたり、あるいは少ないながらもアルバイトなどで収入を補ったりすれば、また違った結果になるかもしれません。
でも、今回の計算で、目標達成までの道のりの長さと、計画の甘さ(笑)を痛感しました。
同時に、「もっと頑張ろう!」という気持ちも強くなりました。
皆さんの考える「最低限の生活費」や「セミリタイア目標額」はいくらくらいですか?
もしよかったら、考えを聞かせてくださいね。
それでは、また!
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