【年金不安と居住地の悩み】僕がJEPQ積立で老後に備える理由

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こんにちは!

JEPQ一点集中投資でセミリタイアを目指すブログ、16回目の更新です。

前回は、物価高の影響もあって、完全リタイアではなく「パートタイム労働も組み合わせた現実的なセミリタイア」を目指すことにした、という僕のライフプランの見直しについてお話ししました。

将来のお金や働き方について考えると、もう一つ、どうしても無視できない大きな不安要素がありますよね。
それは…「僕たちの世代、将来ちゃんと年金ってもらえるの…?」という、あの問題です。

今回は、この漠然としながらも根深い年金不安と、それを受けて僕が考えていること、そして将来セミリタイアした後にどこに住むかという、新たな悩みについて語ってみたいと思います。

【今回のテーマ】

  • 誰もが感じる?年金不安と、その背景
  • だからこそ自分で資産形成!JEPQ投資の重要性
  • 東南アジアへの海外移住はもう古い?物価の現実
  • セミリタイア後、どこに住む?尽きない居住地の悩み

未来への不安は尽きませんが、それとどう向き合っていくかが大事ですよね。

目次

消えない「年金への不安」~僕たちの老後は大丈夫なのか?~

皆さんは、ご自身の将来の年金について、どう考えていますか?
僕は正直、かなり不安です。

ニュースなどを見ていると、日本の少子高齢化はますます進み、社会保障費は膨らむ一方…という話ばかり。
今の年金制度は、現役世代が高齢者を支える「賦課方式」が基本ですが、このままいくと、支える側(僕たち)の負担がどんどん重くなり、将来自分たちがもらう時には…

  • 受給額が大幅に減らされるんじゃないか?
  • 受給開始年齢が70歳、75歳と引き上げられるんじゃないか?
  • 最悪の場合、制度自体が持続可能なのか…?

なんて、ネガティブな想像ばかりしてしまいます。

もちろん、年金制度が明日明後日に破綻するとは思っていません。
でも、「今の高齢者の方々と同じレベルの年金を、僕たちの世代が将来受け取れるとは限らない」という前提で、自分の人生設計を考えておく必要は、絶対にあると感じています。(キーワード:年金不安, 将来 もらえない, 年金制度 不信感

一時期話題になった「老後2000万円問題」なんてありましたけど、あれだって最低限の話。今の物価上昇を考えると、もっと必要になる可能性だって十分にありますよね…

国に頼れないなら「自分で作る」しかない!資産形成の重要性

この「年金不安」という現実があるからこそ、僕が強く感じているのは、

「もう、国や会社だけに頼る時代じゃない。自分の老後は、自分の力で責任を持って準備するしかない!」

ということです。(キーワード:資産形成 必要性, 自助努力, 老後資金

会社からの退職金だって、昔ほど期待できないかもしれません。
だからこそ、若いうちから(まあ、僕ももう若くはないですが…汗)、コツコツと資産形成に取り組むことが、僕たち世代にとっての必須科目なんだと痛感しています。

僕がこのブログで記録しているJEPQへの積立投資も、まさにこの「自分で自分の未来を守るための資産作り」の一環です。
将来、JEPQからの分配金が、目減りするかもしれない年金を補ってくれる、あるいは、年金がなくてもある程度生活できるくらいの収入源になってくれることを目指して、日々投資を続けているわけです。

安住の地はどこへ?「海外移住(東南アジア)」という選択肢の現実

さて、老後の生活を考える上で、もう一つ重要になるのが「生活コスト」の問題。
できるだけコストを抑えて、豊かな生活を送りたい、と誰もが思いますよね。

その選択肢として、一昔前はよく「物価の安い東南アジアへの海外移住」が話題に上りました。(キーワード:海外移住 老後, 東南アジア 物価安い
タイやマレーシア、ベトナムなどで、日本の数分の一の生活費で、温暖な気候の中、悠々自適なリタイア生活…なんていうイメージ、ありましたよね。

でも、最近の状況を見聞きする限り、その考えはもはや過去のものとなりつつあるようです。(キーワード:東南アジア 物価上昇, 海外移住 現実

  • 東南アジア各国の目覚ましい経済成長によって、都市部を中心に物価や不動産価格が急上昇。
  • 日本円の価値が相対的に下がっている(円安)こともあり、昔ほど「安く暮らせる」というメリットが薄れてきている。
  • ビザの取得条件が厳しくなったり、医療インフラへの不安なども…。

もちろん、まだ比較的安く暮らせる地域もあるのかもしれませんが、「楽園」のような場所を求めて安易に海外移住に期待するのは、ちょっと現実的ではないのかもしれないな、と感じています。

そうなると、やはり基本的には日本国内で、どうやって生活コストを抑えながら、快適に暮らしていくかを考える必要がありそうです。

セミリタイア後、どこに住む?終わらない悩み…

日本国内で暮らすとして、次に頭を悩ませるのが「じゃあ、具体的にどこに住むのがベストなんだろう?」という、居住地の問題です。(キーワード:セミリタイア 居住地 悩み, 住む場所 問題

これは本当に難しい問題で、僕も今のところ全く答えが出ていません。

考えるべき要素はたくさんありますよね。

  • 生活コスト:特に家賃!JEPQの分配金(手取り月15万円~目標)で無理なく払える場所となると、やはり地方都市郊外が候補になる? でも、安ければいいというものでもないし…。(キーワード:生活コスト 削減, 地方移住 メリット デメリット
  • 利便性:スーパー、病院、銀行、役所…。車がないと生活できない場所は不便かも? 公共交通機関の便は?
  • 仕事(パート):もしパートをするなら、希望するような働き口が見つかる地域か?
  • コミュニティ:知り合いが誰もいない土地で、新しい人間関係を築けるか? 孤独にならないか?
  • 気候や自然環境:自分が心地よく過ごせる場所か? 災害リスクは?

今の都会の便利さも捨てがたいけど、家賃は高い…。地方はコストが安いかもしれないけど、不便だったり、仕事がなかったりするかも…。
自分の理想のライフスタイル(QOL)と、JEPQ分配金をベースとした経済的な制約。このバランスをどう取るか、本当に悩みます。

これは、すぐに答えが出る問題ではないので、これからも情報収集したり、実際に色々な場所を訪れてみたりしながら、じっくりと考えていきたいテーマです。

まとめ:不安だからこそ、今できることを!

今回は、僕が抱える「年金への不安」と、そこから派生する「自分で資産形成する重要性」、そして「セミリタイア後の居住地」という悩ましい問題についてお話ししました。

  • 将来の年金だけでは不安。だからこそ自助努力(JEPQ投資)が必要不可欠!
  • 物価の安い東南アジアへの海外移住という選択肢は、現実味が薄れているかも。
  • セミリタイア後どこに住むかは、生活コストやQOLを考え、悩み中…。

将来への不安を挙げればキリがありません。
でも、ただ不安がっていても何も始まらない。大切なのは、その不安と向き合って、「じゃあ、今自分にできることは何だろう?」と考えて行動することだと思います。

僕にとって、それはJEPQへの積立投資を続けることであり、ライフプランについて考え続けることであり、そしてこのブログで発信し続けることでもあります。

居住地の悩みは、また何か進展があったら、このブログでご報告するかもしれません。

皆さんは、老後の住まいについて、どんな風に考えていますか?

それでは、また!

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