「えきねっと事前受付」では、
JR券の指定席を発売開始日より早く申し込むことができますが、
なかなか予約が取れないという声があるようです。
今回は「えきねっと事前受付」の、
- 仕組みや確率
- コツや予約できない時の対処法
などについて調査してみました。
えきねっと事前受付の仕組みや予約が成立する確率は?
えきねっと事前受付の仕組みや予約が成立する確率について解説していきます。
えきねっと事前受付の仕組み・サービス内容
JR券の指定席は乗車日の1ヶ月前の10:00に発売開始されますが、
「えきねっと事前受付」では、さらに1週間前(同曜日)の14:00から申し込みができるというサービスです。
この事前受付をしておくことで、発売開始日に駅窓口などに並ぶ必要が無く、
その日に手続きができない場合でも自動で申し込みをしてくれます。
ただし、事前受付はあくまでも、
「発売開始日に申し込みをしておいて下さい!」と事前にお願いしておくサービスなので、
確実に予約が取れるわけではありません。
乗車日1ヶ月前の10:00以降に、受付結果のメールが届きます。
事前受付の座席手配は先着順でも抽選でもない
お客さまごとに申し込み内容や指定の条件が異なるため、
座席の手配の時点でその内容や条件に合う空席があれば予約が成立するそうです。
先着順ではないので、事前受付を急いでする必要はありません。
どのような申し込み内容や条件だと予約が取りやすいのかなどは明示されていませんが、
他の人とあまりかぶらない内容や条件だと確率が上がりそうですね。
えきねっと事前受付にはコツがある!予約できない時の対処法!
上記の通り、えきねっと事前受付は確実に予約が取れるわけではなく、
先着順でも抽選でもないため、早く申し込んでも意味がありません。
そんな中、利用者の方々はどのようにして予約を取っているのか、
コツや予約できない時の対処法について調査してみました。
自分で10時打ちをした方が確率が高い?
事前受付よりも、発売開始日に自分で10時打ち(販売が始まる10時ちょうどに申し込むこと)
をした方が予約が取れる確率が高いのかもしれません。
「事前受付」よりも、発売開始日に「10時打ち」した方が取れる確率が高いようです…
そういえば、2年前の仙台戦の時も、事前受付したけど外れました…????— ニャーゴ????。道産子????。My life is Red and Black.????⚫⚽ ???? (@d200036) February 4, 2023
えきねっと、事前受付で取れずセルフ10時打ちで取れてるのどういうシステムなんだろう
— ろち。 (@tetsu_hrs) April 4, 2023
えきねっと事前受付は普通車指定席、グリーン席共に予約できませんでした、みどりの窓口10時打ちの方が信用できそうです。(個人の感想です)
— 青い大地の風 (@warld_y) March 9, 2023
このように、「えきねっと事前受付」をするよりも、
窓口や自分で10時打ちをする方が予約を取れるという意見が多く見受けられました。
とはいえ、事前受付でも予約が取れている方もいますし、
10時打ちできない方は事前受付を利用するしかないですね。
来月の富士急RASライブで乗車する富士回遊の座席確保????
午前中からミーツだったので10時打ちは出来なかったから事前受付しておいて正解だったな。 pic.twitter.com/X5rIHiNhSZ— かずにゃ〜ん???? (@kokona__love) April 28, 2023
確率を上げるなら事前受付+10時打ち
流石にどれくらいの確率で当たるかとか指標を出して欲しいし、事前受付してるんだからせめて結果は0時に出して欲しい。
10時以降、結果を待ってからの予約は正直きつい— ???? (@kinokotabetane) November 30, 2022
事前受付の予約成立・不成立の結果は発売開始日の10時以降にメールで送られてきますが、
申し込みが集中する時期だと遅くなる場合があります。
なので、事前受付で予約が取れなかったら自分で申し込もうと思っても、
事前受付の結果が出るまで待たなければならず、10時打ちはできません。
こういったシステムなので、
絶対に予約を取りたい方や確率を上げたい方は、
事前受付と10時打ちの両方をされているようです。
SL銀河事前受付した
来週十時打ちもやって買える確率を極限まで上げるつもり
— こはさや@ありがとう*れ〜るとりっぷ (@KAMURI_SAYAMA) March 2, 2022
確かに、、
10時打ちしないと取れないから
俺は10時打ちと事前受付両方やります
グリーン車にします????— 凌 乗り鉄撮り鉄 (@285_8786) August 19, 2022
トクだ値50のえきねっとセルフ10時打ち、数分出遅れたが余裕で取れた
事前受付も通ったので片方はリリース
JR東日本の気合が入ってて設定数多いのか、短距離は人気なかったのか— はいきたごのうら (@merumerot) January 18, 2023
もし両方とも予約が取れてしまった場合は、
きっぷ受け取り前(チケットレスであれば発車4分前まで)であれば320円で払い戻すことができます。
キャンセル待ち
えきねっとの事前受付、無事敗北したんで、キャンセル待ち狙うわ。
— あまてん???????????? (@yurapi20) October 5, 2022
事前受付で予約がとれなかった場合は、キャンセル待ちですね。
とはいえ、キャンセル待ち機能があるわけではないので、
ちょくちょくチェックしなければなりません。
えきねっとでは事前受付や10時打ちよりも、10~11時の方が空席をゲットできる場合がある
というのも、多数予約を取れた人が解放する場合があるから
10時打ちで取れなくとも、1時間は粘りましょうその日の昼頃、夜も狙い目
あとはツアー団体が解放する2週間前、キャンセル料が上がる3日前、直前あたり— ログ (@Log_Sign) August 24, 2022
上記のような事前受付+10時打ちで両方予約が取れてしまって片方払い戻すという方もいるので、
早い段階でキャンセルが出ることもあるようです。
えきねっとで事前受付しておいて、今朝10時に取れた旨のメール入って安心してたら、22時30分までに決済確認できなかったからキャンセルしたよ☆って来てハァ?ってなってる…
いやちゃんと読んでなかったのも悪いんだけど、何のためのカード情報登録なの…?— しゃどもん (@wimbledonyellow) April 6, 2022
予約が取れたのに22:30までの決済をし忘れていてキャンセルになった、
という方が多かったので、この辺りも狙い目かもしれませんね。
まとめ
今回は、えきねっと事前受付の仕組みや確率、コツなどについてまとめてみました。
「えきねっと事前受付」はJR券の指定席の通常の発売開始日よりも早く申し込めるサービスですが、
確実に予約がとれるわけではなく、
座席の手配は先着順でも抽選でもありません。
事前受付で予約を取れる確率は低いようで、
自分で10時打ちをした方が取れるという方が多く見受けられました。
より確率を上げたい方は事前受付と10時打ち両方をして、
両方予約が取れてしまった場合は320円の手数料で払い戻すそうです。
こういった払い戻しがあるので、
早い段階でキャンセルが出ることがあります。
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