マイナポイントは、
マイナンバーカードを取得すると、
選んだキャッシュレス決済にポイント還元される施策です。
第一弾と第二弾があり、両方合わせると、
合計20000ポイントが貰えます。
第一弾 | チャージor支払い | 5000ポイント |
第二弾 | 健康保険証としての利用申し込み | 7500ポイント |
公金受取口座の登録 | 7500ポイント |
第一弾の「チャージor支払いで5000ポイント」は、
チャージor支払いした金額の25%が還元され、
最大5000ポイントが付与されます。
第二弾の「健康保険証としての利用申し込み」と「公金受取口座の登録」は、
それぞれ申し込みと登録をすると
7500ポイントずつもらえます。
このマイナポイントは2022年12月31日までに申請した
マイナンバーカードでの申し込みが対象になります。
今回はマイナポイントのPayPayでの申し込みに関して、
- 申し込みの方法
- ポイントはいつ付与されるのか
- ポイントが付与されない時の対処法
などについて解説していきます!
マイナポイントのPayPayでの申し込み方法
マイナポイントをPayPayで申し込む時の、
- 事前準備
- 申し込み方法
について解説していきます。
申し込みの事前準備
以下の4つを用意しましょう。
PayPayアプリ
PayPayアプリをまだ持っていない場合は
ダウンロードしておきましょう。
マイナポイントアプリ
マイナンバーカードの読み取りなど、
マイナポイントを利用するための準備に必要になります。
マイナポータルアプリ
公金受取口座の登録の際に必要になります。
マイナンバーカード
2022年12月31日までに申請していなければ、
マイナポイントはもらえません。
また、マイナンバーカードの受け取り時に設定した
4桁のパスワードが必要になります。
PayPayでの申し込み
- 初めて申し込む場合
- 第一弾の5000ポイントは申し込み済みで、第二弾の15000ポイントを申し込む場合
の2つの場合で、少し手順が変わります。
1.PayPayアプリを開き、「マイナポイント」のアイコンをタップ
2.初めてマイナポイントを申し込む場合は「マイナポイントの特典を申し込む」、第一弾をすでに申し込んでいる場合は「新しい特典を一括で申し込む」をタップ
第一弾の5000ポイントを別の決済サービスで申し込んでいても、
第二弾の15000ポイントをPayPayで申し込むことができます。
3.マイナポイント特約に同意し、「はじめてマイナポイントを申し込む」or「次に進む」をタップ
4.第一弾のポイントを「チャージでもらう」か「支払いでもらう」かを選択します。
チャージの場合は即時ポイントが付与されますが、
支払いの場合は支払いの翌日から30日後に付与されます。
「支払いでもらう」にしても結局チャージをすることになるので、
どっちか迷ったら「チャージでもらう」で良いでしょう。
この利用方法は申し込み完了後の変更はできません。
5.「マイナポイントアプリを開く」をタップ
6.「はじめる」をタップし、マイナンバーカードのパスワードを入力
パスワードを3回連続で間違えると、
市区町村窓口で再設定しなければなりません。
7.マイナンバーカードの上にスマホを乗せ読み取る
8.3つのキャンペーンが表示されるため、それぞれ選択し、指示通りに進め申し込み完了
申し込み状況の確認は、
再びPayPayアプリの「マイナポイント」を開くことで可能です。
マイナポイントアプリからも申し込み可能
PayPayアプリ以外からも申し込む方法はいくつかあり、
- マイナポイントアプリ
- コンビニのコピー機
などで申し込む場合は、
- 決済サービスID
- セキュリティコード
が必要になります。
この2つは、PayPayアプリの「マイナポイント」を開き、
「決済サービスIDを確認する」をタップすることで確認できます。
しかし、PayPayアプリ以外から申し込みをした場合、
登録完了まで1日ほどかかります。
マイナポイントはPayPayにいつ付与される?
マイナポイントのPayPayへの付与のタイミングは、
第一弾と第二弾とで異なり、
第一弾でも「チャージでもらう」か「支払いでもらう」かでも変わります。
ちなみに、付与されるポイントに有効期限はありません。
第一弾 「チャージ・支払いで5000ポイント」の場合
「チャージでもらう」の場合
「チャージでもらう」を選択した場合、
チャージ後即時付与されます。
チャージ額の25%が還元されるため、
合計20000円チャージすることで、
満額の5000ポイントをもらうことができます。
「支払いでもらう」の場合
「支払いでもらう」を選択した場合、
支払いをした翌日から30日後に付与されます。
支払い額の25%が還元されるため、
合計20000円の支払いをすることで、
満額の5000ポイントをもらうことができます。
第二弾 「健康保険証としての利用申し込み・公金受取口座の登録で15000ポイント」の場合
健康保険証としての利用申し込みと公金受取口座の登録の場合は、
1日〜2日後に付与されます。
マイナポイントがPayPayに付与されない時の対処法
マイナポイントがPayPayに付与されない時の
原因や対処法について解説していきます。
PayPayポイントの利用設定が「貯める」・「ポイント運用に自動追加」になっている
PayPayポイントの利用設定が「貯める」または
「ポイント運用に自動追加」になっていると、
PayPayの残高にPayPayポイント分は加算されません。
PayPayポイントの利用設定は以下の手順で行うことができます。
1.PayPayアプリの「残高」タブ内の「利用設定」をタップ
2.設定したい利用方法を選択し、「保存」をタップ
もしくは、「支払う」タブ内の「PayPayポイントを使う」
をオンにすることでも設定可能です。
登録完了まで1日〜2日かかる
チャージor支払いで5000ポイントの場合
PayPayアプリから申し込みをすれば即時登録が完了しますが、
それ以外から申し込みをした場合は登録完了まで
1日〜2日かかります。
登録完了前にチャージor支払いをしてもポイントは付与されないので、
申し込み後すぐにチャージして使いたい場合はPayPayアプリから申し込みましょう。
登録が完了したかどうかは、
PayPayアプリの「マイナポイント」から確認できます。
健康保険証としての利用申し込み・公金受取口座の登録の場合
こちらの場合、申し込みをしてから登録完了まで
1日〜2日かかるため、ポイント付与もそのタイミングになります。
マイナポイント付与対象外のチャージ・支払い方法
ギフトカードでのチャージ
ギフトカードでのチャージは、
マイナポイント付与の対象外となりますが、
それ以外のチャージ方法は全て対象になります。
店舗・オンライン・請求書以外の支払い
- 店舗での決済
- オンライン決済
- 請求書払い
の支払いが対象となり、
以下の場合は対象外になります。
- 友達へ送る
- 出金
- ポイント運用
- あと払いの精算
- ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOでの携帯電話料金のお支払い
- 支援(寄付)
まとめ
今回は、マイナポイントをpaypayにチャージできない!付与されない時のチャージ方法についてまとめてみました。
- PayPayポイントの利用設定を「支払いに使う」にしておく
- 登録が完了したかどうか、PayPayの「マイナポイント」から確認する
などして、ポイントが付与されない!と
あわてることのないようにしましょう!
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