【JEPQ vs 株主優待】すかいらーく券はメルカリで?僕がJEPQを選ぶ理由

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こんにちは!

JEPQ一点集中投資でセミリタイアを目指すブログ、27回目の更新です。

前回は、僕がセミリタイアを志した個人的なきっかけや、継続することで自信がついてきた、という少し内面的なお話をさせていただきました。

さて今回は、投資対象の比較に戻りたいと思います。
これまで、FANG+のようなグロース株や、日本株全体と比較してきましたが、日本の株式投資には、もう一つ、非常に大きな魅力がありますよね?

そう、「株主優待」です!

配当金とは別に、企業から商品やサービス券などがもらえる、日本独自の(?)嬉しい制度。
今回は、この魅力的な株主優待と、僕が投資しているJEPQ(の分配金)を比較して、それでもなぜ僕がJEPQを選び続けるのか、その理由を考えてみたいと思います。(キーワード:株主優待 JEPQ 比較, 日本株 魅力

【今回のテーマ】

  • キラキラ輝く「株主優待」の世界(すかいらーくミニストップ…)
  • 待てよ…? 優待券ってメルカリで買った方がお得じゃない?説
  • やっぱり「現金(分配金)」が最強?その自由度と汎用性
  • 結論:僕にとっての最適解は、やっぱりJEPQ

株主優待、魅力的ですけどね…でも、ちょっと立ち止まって考えてみると?

目次

魅惑の「株主優待」! お得感と楽しさの世界

まず、株主優待の魅力、これは否定しようがありません!
僕だって、正直かなり惹かれます。(キーワード:株主優待 メリット, 生活を豊かに

  • お得感がすごい!:配当金に加えて、実質的な「おまけ」がもらえるわけですから、利回りがグッと上がるように感じますよね。生活費の節約にも直結します。
  • もらうのが楽しい!:優待カタログを眺めて何にしようか選んだり、実際に優待券や商品が家に届いたりすると、なんだかワクワクします。投資している「実感」も湧きやすい。
  • 企業を応援できる!:自分がよく利用するお店や好きな商品の会社の株主になって、優待をもらうのは、その企業を応援している気持ちにもなれます。

具体的に言うと、例えば…

  • すかいらーくホールディングス:ガストやバーミヤン、ジョナサンなど、多くのお店で使える優待食事券! これは利用頻度が高い人にはたまらないですよね。(キーワード:すかいらーく 優待
  • ミニストップ:あの濃厚で美味しいソフトクリームの無料券! ちょっとしたご褒美に最高じゃないですか。(キーワード:ミニストップ ソフトクリーム 優待

他にも、お米がもらえたり、クオカードがもらえたり、自社製品の詰め合わせが届いたり…。
株主優待の世界は、本当に多種多様で、見ているだけでも楽しいものです。

待てよ…? 冷静に考えると「メルカリで買った方が得」説

…と、株主優待の魅力に心を奪われそうになるんですが、ここで僕は、いつものように(?)少しひねくれた視点で考えてみます。

「その優待、わざわざ株主にならなくても、手に入れる方法があるんじゃない?」
「というか、現金(分配金)をもらって、それで買った方が効率良くない?」

そう、ここで登場するのが「メルカリ」などのフリマアプリです。(キーワード:メルカリ 優待券 購入, フリマアプリ お得

試しにメルカリで「すかいらーく 優待券」とか「ミニストップ 株主優待」とか検索してみてください。
結構な数の優待券が、額面よりも安い価格で出品されていることが分かると思います。(出品・購入にはルールがあるので要確認ですが)

ということは…ですよ?

【仮説】
JEPQのような高配当(期待)ETFに投資して、高い分配金(現金)を受け取る。

そして、もし「すかいらーくで食事したいな」とか「ミニストップのソフトクリーム食べたいな」と思ったら、その分配金の一部を使って、メルカリで必要な分の優待券を、額面より安く買う

…これって、わざわざ優待のためだけに特定の日本株を保有し続ける(株価変動リスクや、その株の配当利回りなどを考慮する)よりも、トータルで見てお得、あるいは投資効率が良い可能性があるんじゃないでしょうか?(キーワード:配当金 株主優待 どっち, 投資効率

もちろん、メルカリで買う手間がかかるとか、欲しい時に欲しい優待券が出品されているとは限らない、といったデメリットはあります。
でも、この「必要な時に、必要な分だけ、安く買う」という考え方は、一つの合理的な選択肢になり得ると思うんです。

やっぱり「現金(分配金)」の自由度と汎用性が最強!

この「メルカリで買えばいいじゃん」説を考えてみて、改めて痛感するのは、「現金(キャッシュ)の持つ力」、その優位性です。

株主優待でもらえる「モノ」や「サービス券」は、たしかに嬉しい。
でも、その使い道は、どうしても限定されてしまいます。(キーワード:株主優待 デメリット, 使い道 限定
すかいらーくの食事券はすかいらーくでしか使えないし、ミニストップのソフトクリーム券で牛丼は食べられません(当たり前ですが)。興味のない優待をもらっても、結局使わずに終わってしまう可能性もあります。

一方で、僕らがJEPQから受け取る「分配金(現金)」は…

  • どこでも使える!(究極の汎用性!)
  • 好きなものを買える!(すかいらーくでも、吉野家でも、本でも!)
  • 生活費の足しにできる!(家賃、光熱費、なんでもOK!)
  • 貯金できる!(いざという時の備えに!)
  • そして、再投資できる!(JEPQを買い増して、さらなる分配金アップを目指せる!)

この「使い道の自由度の高さ」こそが、僕が現金、つまりは分配金という形でインカムを得ることにこだわる最大の理由です。(キーワード:現金 最強 投資, 分配金 使い道, 再投資

メルカリのようなサービスを使えば、「現金で優待のメリットを(間接的に)享受する」ことすら可能になるかもしれない。ますます現金(分配金)の魅力が高まりますよね。

毎日かかってくるコストはできるだけ安くしたい!なので僕はリンクスメイトという、使いたい時は多めの容量、少ない時は500円を切る変動費にできるリンクスメイトを使っています。
LinksMate

 

結論:株主優待の魅力 < JEPQ分配金の魅力! 僕の最適解は揺るがない!

さて、長々と比較検討してきましたが、僕の結論はもうお分かりですね?

株主優待には、確かに配当金にはない独特の楽しさやお得感があります。それを目的として日本株に投資するスタイルも、全く否定しません。素晴らしい趣味だと思います。

でも、僕自身の投資の目的(効率的な資産形成と、自由度の高いキャッシュフローによるセミリタイア)、そして価値観(合理性、汎用性重視)に照らし合わせた時…

「特定のサービスに限定される優待よりも、自由に使える高額な分配金(現金)の方が、圧倒的に魅力的である」

という結論に至りました。

だからこそ、僕にとっての最適解は、やはりJEPQであり、その分配金を最大化していくこと。この考えは、今回の比較検討を経ても、全く揺らぎませんでした。(キーワード:JEPQ 最強, 最適解, 一点集中 理由

これからも僕は、魅力的な株主優待の誘惑(特にミニストップのソフトクリーム…笑)に打ち勝ちながら(?)、JEPQへの一点集中投資という道を、信じて進んでいきたいと思います!

 

まとめ:優待より現金! 僕のブレない投資軸

今回は、日本の株式投資の大きな魅力「株主優待」と、僕の投資対象JEPQ(分配金)を比較してみました。

  • 株主優待すかいらーくミニストップ等)は確かに魅力的!
  • でも、メルカリで優待券を買う方が効率的な可能性も…?
  • やっぱり現金(分配金)自由度・汎用性は最強!再投資もできる!
  • 結論:僕にとってはJEPQ分配金の方が価値が高い!

投資においては、「何が一番儲かるか」だけでなく、「何が自分にとって一番価値があるか、納得できるか」という視点も、すごく大事ですよね。

僕は、これからも自分の価値観に基づいて、「現金(分配金)イズキング!」の精神で、JEPQと共にセミリタイアへの道を歩んでいきます。

皆さんは、株主優待、どう思いますか? おすすめの優待とかありますか?(ちょっと気になる笑)

それでは、また!

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