こんにちは!
JEPQ一点集中投資でセミリタイアを目指すブログ、24回目の更新となります。
これまで、JEPQへの投資戦略や、セミリタイア後の生活への期待、そして様々な悩みなどを書いてきました。
今回は、もう少し僕自身の内面に踏み込んで、「そもそも、なぜ僕はこんなにも強くセミリタイアを目指すようになったのか?」という、その根本的なきっかけについて、少し勇気を出して、正直にお話ししてみたいと思います。(キーワード:セミリタイア きっかけ, 理由)
もしかしたら、少しネガティブに聞こえる部分もあるかもしれません。
でも、僕と同じように、今の働き方や生き方に何かしらの違和感を抱えている方の、ほんの少しでも共感やヒントになれば幸いです。
【今回のテーマ】
- 僕が感じていた「週5日働くこと」へのしんどさ・社会不適合感
- 勉強嫌い…継続力への自信がなかった過去の自分
- 転機となったJEPQ積立とブログ更新という「継続」体験
- 継続がもたらした資産形成の実感と、前向きな変化
「週5日・同じ日々の繰り返し」に、どうしても馴染めなかった
僕がセミリタイアを強く意識し始めた根底には、社会人になってからずっと感じていた、ある種の「生きづらさ」があります。
それは、多くの人が当たり前のようにこなしている、「週に5日間、朝から晩まで、決められた場所で働く」という、この社会の標準的な働き方に対する、強い違和感や窮屈さでした。(キーワード:週5日勤務 しんどい, 働き方 疑問)
毎朝同じ時間に起きて、満員電車に揺られ、会社に行って、パソコンに向かい、会議に出て、時には理不尽な要求に応え…そして疲れて帰宅する。また次の日も同じことの繰り返し…。
もちろん、仕事内容自体にやりがいを感じる瞬間がなかったわけではありません。
でも、どうしてもこの画一的なルーティンや、組織の歯車として動き続ける日々に、心が消耗していくのを感じていました。(キーワード:ルーティンワーク 辛い, 社会不適合?)
周りの人たちは普通にこなしている(ように見える)のに、なぜ自分はこんなにも苦痛を感じてしまうんだろう…?
「自分は社会にうまく適合できない、ダメな人間なんじゃないか…」
そんな風に、自分を責めてしまう時期もありました。
根深い「どうせ続かない自分」へのコンプレックス
さらに、そんな僕にはもう一つ、大きなコンプレックスがありました。
それは、「自分には継続力がない」という思い込みです。(キーワード:継続力 ない 自信, 三日坊主)
思い返せば、僕は子供の頃から、コツコツと何かを続けるのが本当に苦手でした。
夏休みの宿題は最終日に泣きながらやるタイプ。勉強する習慣なんて、皆無に等しかった。
大人になってからもそれは変わらず、新しい趣味を始めてもすぐに飽きてしまったり、目標を立てても三日坊主で終わってしまったり…。
「どうせ自分なんて、何をやっても長続きしないんだ」
心のどこかで、そんな風に自分の限界を決めてしまっていたように思います。
だから、セミリタイアなんていう長期的な目標を掲げても、「本当に自分に達成できるんだろうか?」「途中で投げ出してしまうんじゃないか?」という不安が、常につきまとっていました。
転機となった「JEPQ積立」と「ブログ更新」という”継続”
そんな、社会に馴染めず、自分にも自信が持てなかった僕に、少しずつ変化をもたらしてくれたものがあります。
それが、このブログのテーマでもある「JEPQへの積立投資」と、今まさにこうして書いている「ブログの更新」でした。(キーワード:習慣化 コツ, 継続は力なり)
【JEPQ積立】
最初は「こんな自分に続けられるのか?」と半信半疑でした。
でも、「毎月〇日に、機械的に〇万円を入金する」という、ごくシンプルなルールだけを決めて、とにかくそれを守り続けました。
特別な意志の力は必要なく、ただ「やる」と決めたことを繰り返すだけ。
気づけば、それが当たり前の習慣になり、今日まで一日も欠かすことなく続けることができています。
【ブログ更新】
こちらも、最初は続くか不安でした。文章を書くのも得意ではなかったし、ネタが尽きるんじゃないかとも思いました。
でも、自分の考えを整理したり、調べたことを記録したりするうちに、だんだん書くことが楽しくなってきて…。
完璧じゃなくてもいいから、とにかく「続けること」を意識していたら、気づけば今回で24回目の記事。自分でもちょっと驚いています。
特別な才能も、強い意志もなかったはずの自分が、ちゃんと**「継続」**できている。
この事実は、僕にとって想像以上に大きな意味を持ちました。
「あれ? 自分、意外とやればできるじゃん!」
そんな、ささやかだけど確かな「自信」が、少しずつ芽生え始めたんです。(キーワード:自信をつける方法, 自己肯定感 高める)
継続がもたらした「資産」と「前向きな心」
そして、「継続」は、目に見える成果ももたらしてくれました。
JEPQの積立を続けたことで、僕の資産(JEPQの保有口数)は、ゆっくりと、でも着実に増えています。(キーワード:資産形成 実感, JEPQ 積立 効果)
毎月振り込まれる分配金も、まだ少額ではありますが、確実に僕の経済的な基盤を強くしてくれています。これは、将来への希望そのものです。
ブログの継続は、まだ直接的な収益には繋がっていなくても、
- 自分の考えを深め、発信するスキルが向上した(気がする!)。
- 投資やお金に関する知識が格段に増えた。
- (ありがたいことに)読んでくださる方との繋がりを感じられるようになった。
これらも、お金には換えられない、僕にとっての大切な「資産」です。(キーワード:ブログ 続ける メリット)
何より、この二つの「継続」を通じて得られた「自分にもできることがある」という感覚。
これが、以前の僕にはなかった「前向きな気持ち」を与えてくれています。
社会に馴染めなくても、継続力がなくても、自分なりのやり方で、未来は変えていけるのかもしれない、と思えるようになったんです。
まとめ:不適合感から始まった道、自信と共に未来へ
今回は、僕がセミリタイアを目指すようになった個人的なきっかけと、JEPQ投資とブログの継続がもたらしてくれた変化についてお話ししました。
- 社会や週5日労働への不適合感が、自由な生き方を模索するきっかけだった。
- 継続力に自信がなかった自分が、JEPQ積立とブログ更新を続けられた!
- その継続が、資産形成の実感と「やればできる」という自信に繋がった。
- だから今、前向きな気持ちでセミリタイアという目標に向かえている。
僕にとってセミリタイアは、もはや単に「社会から逃げたい」というネガティブな動機だけではありません。
「継続」によって得た自信と、少しずつ育ってきた資産を糧にして、「自分らしい生き方を、自分の手で積極的に掴み取りたい!」という、ポジティブな目標へと変化してきました。
もし、かつての僕と同じように、「自分はダメだ」「どうせ続かない」と思っている方がいたら、伝えたいです。
どんなに小さなことでもいい。何か一つでも「続ける」ことができたら、それは必ず、あなたの自信になり、未来を変える力になるはずです。
僕もまだまだ道半ばですが、これからもJEPQへの積立と、このブログの更新を「継続」し、目標に向かって一歩ずつ進んでいきたいと思います。
皆さんが「継続」していることは、何かありますか?
それでは、また!

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