【セミリタイアへの道】JEPQ一点集中投資、始めます!~僕がナスダック高配当ETFに賭ける理由~

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はじめまして!
このたび、長年の夢である「セミリタイア」を目指して、本気で資産形成に取り組むことを決意し、この記事を始めました!

目標は、経済的な不安から解放され、時間と場所に縛られない自由な生活を手に入れること。
そのための相棒として、僕が選んだ投資対象は…

ズバリ、【JEPQ】(JPモルガン・ナスダック・エクイティ・プレミアム・インカムETF) です!

しかも、戦略はまさかの「JEPQ一点集中投資」
「分散投資が基本じゃないの?」という声が聞こえてきそうですが、僕なりに考えがあってこのスタイルを選びました。

このブログでは、僕のJEPQへの投資記録、分配金の状況、そしてセミリタイアに向けた日々の奮闘(や失敗談?)を、包み隠さず雑記として綴っていきたいと思っています。
同じようにセミリタイアを目指す方や、JEPQに興味がある方の、何かの参考になれば嬉しいです。

【この記事でわかること】

  • このブログの目的(JEPQでセミリタイアを目指す!)
  • 僕がJEPQに投資を決めた「ワケ」
  • なぜリスクを取って「一点集中」投資なのか?
  • これからどんなことを発信していくか(予定)

どうぞ、これからよろしくお願いします!

目次

なぜ「セミリタイア」に「インカムゲイン」が必要なのか?

僕が目指すセミリタイアは、完全に仕事を辞めるFIRE(Financial Independence, Retire Early)とは少し違って、「生活のために嫌な仕事を我慢しなくてもいい」状態を目指しています。好きな仕事や興味のあることを、時間を気にせずやれる生活って最高じゃないですか?

そのためには、働かなくても定期的にお金が入ってくる仕組み、つまり「インカムゲイン(配当金・分配金)」がめちゃくちゃ重要だと考えました。

株の値上がり益(キャピタルゲイン)も魅力的ですが、相場が良い時も悪い時も、毎月や毎年チャリンチャリンとお金が入ってくるインカムゲインは、生活費の基盤になり、何より精神的な安定につながると思ったんです。

もちろん、高配当株投資には色々な選択肢がありますよね。
日本の個別株、米国の個別株、他の高配当ETF(VYM、HDV、SPYDなど)…色々調べました。

そんな中で、僕の心をガッチリ掴んだのが「JEPQ」だったんです。

数ある選択肢の中で、なぜ「JEPQ」を選んだのか?惹かれた5つの理由

「JEPQって何?」という方のために簡単に説明すると、米国のハイテク株中心の指数「ナスダック100」に連動するようなポートフォリオを持ちつつ、「カバードコール戦略(※)」という手法を使って、オプションのプレミアム(権利料)収入を得ることで、高い分配金を目指すETFです。
(※カバードコール戦略については、また別の記事で詳しく解説しますね!)

僕がJEPQに「これだ!」と感じた理由は、主に以下の5つです。

理由1:やっぱり魅力!高い水準の分配金

なんと言っても、JEPQが目指す分配金の水準の高さは強烈な魅力です!
時期によって変動はありますが、インカムゲインを重視する僕の戦略にピッタリでした。

もちろん、この高い分配金には相応のリスク(後述します)もあるんですが、セミリタイア後のキャッシュフローを太くしたい僕にとっては、非常に魅力的に映ったんです。

理由2:ベースは「ナスダック100」!成長性への期待も捨てきれない

JEPQの面白いところは、高配当を狙いつつも、その投資対象のベースが成長著しいハイテク企業が多く含まれる「ナスダック100」である点です。

カバードコール戦略の特性上、ナスダック100指数が急上昇する局面では、その上昇分をまるまる享受することはできません(←ここ重要!注意点です)
これはデメリットとも言えますが、逆に言えば、ただの配当金マシーンではなく、アメリカ経済の成長エンジンとも言える企業群に間接的に投資できるという側面もあるわけです。

「インカムも欲しいけど、ちょっとは値上がり益も期待したい…」なんていう、僕みたいな欲張り(?)な考えにも、少し応えてくれるんじゃないかと期待しています。

理由3:「毎月分配」が嬉しい!キャッシュフローと心の安定

JEPQは毎月分配金が支払われるタイプのETFです。(※運用方針は変更される可能性があります)
これも地味に嬉しいポイント!

セミリタイア生活では、毎月安定したキャッシュフローがあることが、生活設計の立てやすさや精神的な安心感に繋がります。年に数回の分配よりも、毎月お小遣い(と呼ぶには大きいかもですが笑)がもらえるのは、モチベーション維持にも繋がりそうです。

理由4:信託報酬(コスト)が「許容範囲」だった

投資信託やETFには、運用してもらうためのコスト「信託報酬(経費率)」がかかります。JEPQは複雑な戦略をとるため、一定のコストがかかります。

他の類似戦略のETFと比較したり、その運用戦略の手間を考えたりすると、このコストは、個人的には「許容範囲かな」と思えました。もちろん、コストは低いに越したことはないですけどね!

理由5:最終的には「えいやっ!」という勢いも(笑)

色々と理由を並べましたが、最後は他の似たようなETF(JEPIなど)と比較検討した上で、「よし、まずはJEPQでやってみよう!」と決断しました。自分の直感や、調べた中での納得感が一番大きかったのがJEPQだった、という感じです。

なぜリスクを取って「一点集中」投資なのか?【※重要※】

さて、一番ツッコミが入りそうなのが、この「一点集中投資」という戦略ですよね。
投資の基本は「分散投資」であり、卵を一つのカゴに盛るな、というのは重々承知しています。

では、なぜあえて一点集中なのか?
正直に言うと、理由はいくつかあります。

  • 管理をシンプルにしたかった: たくさんの銘柄を管理するのが面倒くさがりな僕には合っているかなと。
  • 自分の選択を信じてみたかった: 色々迷うよりも、一度「これ!」と決めたものに集中してみる経験も面白いかなと。
  • ブログのネタとして…: この方が経過が分かりやすくて、ブログとして面白いかな、なんて下心も少し…(笑)

ただし、一点集中投資は非常にリスクが高い戦略です!!

もしJEPQの価格が暴落したり、分配金が大幅に減ったりした場合、僕の資産は大きなダメージを受けます。ナスダック市場全体のリスク、為替変動のリスクも直接的に影響します。

なので、このブログを読んで「JEPQ一点集中、良さそう!」と安易に真似するのは絶対にやめてくださいね! 投資はあくまで自己責任です。僕は、これらのリスクを理解した上で、自分の判断でこの道を選んでいます。

これから、このブログで発信していくこと

このブログでは、主に以下の内容を発信していく予定です。

  • 毎月のJEPQ積立報告: いくら買い増したか、など。
  • 分配金の実績報告: 毎月いくらもらえたか、利回りはどうだったか。
  • JEPQに関する情報: 関連ニュースや分析、他のETFとの比較など。
  • 資産全体の状況: JEPQ以外の資産(あれば)も含めたポートフォリオ全体の推移。
  • セミリタイアに向けた活動: 節約術、副業、ライフスタイルの変化など。

僕自身の投資記録として、そして読んでくださる方への情報共有として、できるだけリアルな情報を発信していきたいと思います。

まとめ:いざ、JEPQと共にセミリタイアへの航海へ!

というわけで、今回は僕がJEPQ一点集中投資でセミリタイアを目指す決意と、その理由についてお話しさせていただきました。

  • 目標は「セミリタイア」!そのための相棒に「JEPQ」を選びました。
  • 理由は「高い分配金」「ナスダックへの期待」「毎月分配」など。
  • 戦略はリスク承知の「一点集中」!(※推奨はしません!)
  • これから投資記録や分配金実績などを発信していきます。

まだまだ始まったばかりの挑戦ですが、このブログを通して、皆さんと一緒に楽しみながら、時には励まし合いながら、セミリタイアという目標に向かって進んでいけたら最高です。

これからどうぞ、末永くよろしくお願いします!

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