【JEPQ vs FANG+】値上がり益より毎月分配金!僕がインカム投資を信じる理由

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こんにちは!

JEPQ一点集中投資でセミリタイアを目指すブログ、26回目の更新です。

前回は、僕がブログを毎日(のように)更新している舞台裏と、そのモチベーションについてお話しさせていただきました。(収益ゼロでも頑張るぞ!笑)

さて今回は、改めて僕の投資戦略の核心に立ち返ってみたいと思います。
それは、「なぜ僕は、値上がり益(キャピタルゲイン)よりも、分配金(インカムゲイン)を重視するのか?」ということ。

世の中には、僕が投資しているJEPQのようなインカム重視型ETFもあれば、FANG+(関連の投資信託やETF)に代表されるような、爆発的な値上がり益を狙うグロース株投資もありますよね。
今回は、この二つのアプローチを比較しながら、それでも僕がJEPQ毎月分配金にこだわり、最適解だと信じてやまない理由を、熱く語らせてください!

【今回のテーマ】

  • キャピタルゲイン狙い(FANG+など)の魅力とは?
  • それでも僕がインカムゲインJEPQ分配金)にこだわる理由
  • 税金面で不利でも?「毎月のモチベーション」が最強!
  • 僕にとっての最適解JEPQ!揺るぎない信念

これはもう、僕の投資哲学の根幹に関わる話かもしれません。

目次

キラキラ輝く「キャピタルゲイン」の世界(FANG+など)

まず、キャピタルゲイン(値上がり益)狙いの投資、特にFANG+(Meta, Apple, Amazon, Netflix, Google, Microsoft, Nvidia, Teslaなど)のような、世界を変える力を持つハイパーグロース企業への集中投資。その魅力は、僕も認めざるを得ません。(キーワード:FANG+ 投資信託 ETF, 成長株 魅力

  • 圧倒的な成長ストーリー:これらの企業が、今後も世界経済を牽引していくであろうという期待感!
  • 爆発的なリターンの可能性:株価が短期間で数倍、数十倍になる可能性もゼロではない…?
  • トータルリターン:長期的に見れば、分配金をコツコツ積み上げるインカム投資よりも、遥かに大きな資産を築ける可能性がある。

もし、うまく波に乗れれば、セミリタイア達成時期を劇的に早めることができるかもしれない…。分配金なんて微々たるもの、キャピタルゲインで一気に駆け上がる!
そういった戦略に、心が惹かれないと言ったら嘘になります。

それでも僕が「毎月の分配金(JEPQ)」にこだわる理由

しかし、どんなにキャピタルゲインの世界が魅力的に見えても、僕の心は最終的に「毎月の分配金(インカムゲイン)」の方に引き寄せられます。
そして、その代表格として、僕にとってはJEPQが存在します。その理由は、以下の通りです。

理由1:これぞ最強! 積立継続の「モチベーションの源泉」

もう、このブログで何度書いたか分かりません(笑)
でも、これが僕にとって何よりも大きい。
毎月、自分の証券口座にチャリン♪と現金が振り込まれる。この「目に見える成果」こそが、僕が投資を継続できている最大の理由なんです。(キーワード:分配金 モチベーション, 投資 継続 コツ

キャピタルゲイン(含み益)は、株価が上がれば嬉しいですが、それはあくまで画面上の数字。売却するまでは自分のものにはなりません。下がれば不安になります。
一方、分配金は、金額の大小はあれど、確実に自分の手元に入ってくる「現実のお金」です。この「実感」が、「よし、来月も頑張って積み立てよう!」という意欲を掻き立ててくれるんです。

理由2:心の平穏。「精神的な安定」は何物にも代えがたい

FANG+のような銘柄は、大きなリターンが期待できる反面、価格変動(ボラティリティ)も非常に激しいです。株価が1日で10%以上動くことも珍しくありません。
そんなジェットコースターのような値動きに、果たして僕のメンタルが耐えられるだろうか…? 正直、自信がありません。(キーワード:投資 精神安定, ボラティリティ 不安

もちろん、JEPQだって価格は変動します。でも、「どんな相場状況でも、毎月分配金は入ってくる(はず)」という事実は、僕にとって大きな精神的な支えになります。
株価が下がって評価損が出ていても、「まあ、分配金があるから…」と、少しだけ冷静になれる。この「心の安定」は、長期投資を続ける上で非常に重要だと感じています。

理由3:自分の「性格」に合っている

結局のところ、これが一番しっくりくるのかもしれません。
僕は、一攫千金を狙うようなギャンブル的な投資よりも、コツコツと、着実に、安定的にキャッシュフローを積み上げていく方が、性分に合っているようです。
セミリタイア後の生活も、派手さはなくてもいいから、安定した収入(分配金)をベースに、穏やかに暮らしたい。JEPQは、そんな僕の理想とするライフスタイルに、よりマッチしていると感じています。

税金を考慮しても、やっぱり僕は「分配金」派!

ここで、少し現実的な「税金」の話もしておきましょう。(キーワード:米国株 税金 分配金 キャピタルゲイン

【JEPQの分配金】
ご存知の通り、受け取るたびにアメリカで10%、そして日本で約20%の税金がかかります(二重課税)。確定申告で外国税額控除を使えば、一部取り戻せる可能性はありますが、それでも税負担は軽くありませんし、手間もかかります。

【FANG+などのキャピタルゲイン】
こちらは、利益が確定する(=売却する)まで課税されません。そして売却時に、日本で約20%の税金がかかるだけです(※特定口座などの場合)。

こうして見ると、「税効率」という観点だけなら、キャピタルゲイン狙いの投資の方が有利に見えますよね。
分配金は受け取るたびに税金が引かれて、複利効果が薄れてしまう、という意見もよく聞きます。

…それでも!

僕は、この税制上の不利(かもしれない点)を理解した上で、なお、「毎月(あるいは定期的に)キャッシュフローが得られる」というメリットの方を選びます。(キーワード:分配金 メリット 税金

なぜなら、僕にとって投資は、単なる数字上の資産最大化ゲームではないからです。
「精神的に安定して、モチベーションを保ちながら、無理なく長期間続けられること」
これが、僕にとっては税効率よりも、もっともっと重要なことなんです。

僕の最適解はJEPQ! この信念は揺るがない!

将来、振り返ってみた時に、「あの時FANG+に集中投資していれば、もっと資産が増えていたのに…」なんて思う日が来る可能性も、ゼロではないかもしれません。

でも、僕は後悔しない自信があります。

なぜなら、僕にとって投資の成功とは、最終的な資産額の大きさだけではないからです。
そこに至るまでの「プロセス」、つまり、「安心して、希望を持って、楽しみながら続けられたか」ということも、同じくらい大切だと考えているからです。

そして、その「安心」「希望」「楽しさ」を、今の僕に一番与えてくれるのが、毎月の分配金という形で定期的に成果を見せてくれるJEPQなんです。

だから僕は、他のどんな魅力的な投資対象が現れたとしても(FEPIやCEPIの時もそうでしたね笑)、現時点では、JEPQこそが自分にとっての「最適解」であると、強く、強く信じています。(キーワード:JEPQ 最適解 信念, 投資哲学

この信念がある限り、僕は迷うことなく、JEPQ一点集中という道を、これからも力強く歩んでいきます。

まとめ:信じる道を、ただ進む

今回は、キャピタルゲイン狙いのFANG+投資などと比較しながら、僕がなぜインカムゲイン(JEPQの分配金)を重視するのか、その理由と信念について語らせていただきました。

  • キャピタルゲイン(値上がり益)も魅力的だけど、僕にはインカムゲイン(分配金)が必要!
  • 毎月の分配金は、継続のモチベーション精神安定の源泉。
  • 税金面で不利に見えても、僕にとっては「毎月の実感」の方が価値がある。
  • だから、僕の最適解JEPQ!この信念は揺るぎません!

キャピタルゲイン派か、インカムゲイン派か。これは投資家の数だけ答えがある、永遠のテーマかもしれませんね。
大切なのは、どちらが優れているかではなく、どちらが自分の性格、目標、リスク許容度に合っているかを見極めることだと思います。

僕は、僕が信じる「毎月の分配金」という確かな光を道しるべに、これからもJEPQと共に、セミリタイアへの道を歩んでいきます。

皆さんは、キャピタルゲインとインカムゲイン、どちらをより重視しますか?

それでは、また!

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