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フォーレなかかわね茶茗館に行ってきました!!



場   所
フォーレなかかわね茶茗舘


お茶の淹れ方とお茶の葉染めに挑戦!
(2011年3月29日更新)


肉を練る

 静岡県中部の山間にある川根本町は、日本三大名茶「川根茶」の産地。南アルプスの麓から流れる清流・大井川に沿って山の斜面に広がる茶畑は、流域を走る大井川鐵道のSL列車とともに、日本の自然と暮らしの原風景を今に伝えてくれます。大井川にかかる川霧や山霧が自然のベールとなってお茶の芽をやさしく包み、山間地ならではの昼夜の温度差が茶葉に旨味の養分をたっぷり蓄える働きをする・・・そんな自然条件のもと、この上ない品質のお茶がすくすくと育ちます。

今回は、静岡県が全国に誇る川根茶の魅力をたっぷり味わえる体験施設のご紹介です。



体験その1 『お茶の伝習室』~美味しいお茶の淹れ方体験(1人300円)

お茶って、そんなに高級な茶葉じゃなくても、丁寧に淹れると、とっても美味しくいただけるんですよね。茶どころ静岡の県民のジョーシキとして、美味しいお茶の淹れ方をわきまえたいもの。清々しいお茶室で、係の方に1対1で丁寧に教えていただきました。美味しいお茶が飲めて、素敵な日本庭園も見学できて、これで300円とはビックリのお得体験です!

(1)

茶室で、係の方に教えていただきながら自分で煎茶を淹れて飲む体験です。本格的な茶道とは違い、普段着で気軽に参加できますよ~!">

(2)

これが煎茶セット。日本三大名茶の川根茶の中から選りすぐりのお茶をいただきます。品種はおなじみの「やぶきた」と新品種「おくひかり」の2種類からチョイスできます。


(3)

1人分の茶葉(5g)をパックから出して急須に移します。表面を平らにしておきます。

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沸騰したお湯を、湯ざましに移します。一煎目は湯ざましの半分よりちょっぴり少なめの量で。


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湯温が50℃ぐらいになるまで冷まします。湯ざましを手のひらに乗せて感覚で測ります。・・・体温より13~14℃ぐらい高い温度??といっても初体験の身では・・・。

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「もういいでしょう」とゴーサインをいただき、急須にお湯を注ぎます。


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ちょうど茶葉がひたひたになるくらい。

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40秒ぐらい待って、お湯のみに注ぎます。(茶葉がお湯をふくんでふっくらとしたら)


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最後の一滴は"黄金の滴"と呼ばれるほど貴重な一滴。急須を無理に振らず、自然に滴が落ちるのをじっと待つんですって。ちょっぴり忍耐が必要です・・・。

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一煎目は、うす~い黄緑色をしています。


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ほんの一口で飲めちゃう量でしたが・・・。

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信じられないほど甘くてつややかな味! しばしボーっとしてしまいました。


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二煎目は、お湯を湯ざましに半分強注いで、時間をおかず、すぐに急須に移して淹れます。ほら、色が濃くなりました!

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三煎目は湯ざましを使わず、そのままお湯を急須に移して淹れます。三煎目はさらに色が濃くなって、お茶らしい渋みが出てきました。渋みが出たところでお茶菓子をいただきます。


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お茶菓子の甘味と三煎目の渋みが口中でうまく溶け合って、絶妙の美味しさ! たった5gの茶葉で3パターンもの美味しさを楽しめるなんて、緑茶ってスゴい!だから日本人にここまで長~く愛されてきたんですね。改めて大ナットクです。

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お茶の伝習室には素敵な日本庭園があって、水琴窟の音を楽しむこともできるんです。


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この日はみぞれの降る寒い日。蛇の目傘をお借りしてちょいと粋な気分に(笑)。着物姿のほうが絵になったかな? 静岡空港を利用して観光に来られるアジアのお客様にも大好評なんですって!


 

体験その2 『あぐりなかかわね体験工房』~お茶の葉染め体験

「あぐりなかかわね」は、川根本町旧中川根地区で、新しいふるさと産品づくりに取り組む女性グループ。お茶の抗菌作用や消臭作用が注目されたことから、靴下やハンカチをお茶の葉で染めてみようと活動をスタートし、フォーレなかかわね茶茗舘開館後は、倉庫だった場所を染色工房として借り受け、来館者にも体験できるようにしたそうです。今回はハンカチ染めに挑戦。あぐりなかかわねの方々に丁寧に指導していただきました。

(準備)

工房に着いたら、すでにお茶の葉を煮立てた状態で迎えていただきました。思わず「飲めるんですか?」と聞いたら、「もちろん何も添加していない普通のお茶だから、飲んでも大丈夫だけど、苦くて飲めないよ」と笑われてしまいました。


(1)

お茶の葉染めには綿か絹を使います。お茶という天然の植物で染めるから、繊維も天然素材と相性がいいんですね。



(2)

まず染めるハンカチを輪ゴムで縛ることからスタートです。


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輪ゴムで留めて・・・。これで合っているのかなぁ?ちょっぴり不安・・・。ゴムはギュウギュウに縛らないときれいに染め上がらないそうです。



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高畑さんがやるのを見よう見まね。「折り方にルールはないよ、子どもたちがやるときはみんな好き勝手に折って縛って、すごく独創的な模様を作るよ」って言われたんですが、大人になっちゃうと応用が利かないですね(苦笑)。

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「人形縛り」っていうんですって。なるほど。染め上がりはこういう模様になります。


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縛ったハンカチを水でさらします。

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今回はイエローとグレーの2色を染めてみます。土間さんが煮立てておいたお茶をステンレスボールにとりわけ、水を加えて40℃まで冷まします。


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こちらはイエローの着色液。

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イエローはチタンを加えて作ります。(媒染液)


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鉄を加えたグレーの媒染液。結構キョウレツな匂いがします。(手作り)

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(6)をいよいよ着色液に浸します。


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40~60℃をキープしながら、約10分間染めます。

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いよいよ取り出し。うわぁ、しっかり染まってる!


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イエローの方もちゃんと染まってました。素早く水で洗います。

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輪ゴムで留めた部分が白い模様となって残っているはず・・・。ドキドキするなぁ。


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おっ!やったぁ!

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土間さん(左)、高畑さん(右)のおかげで、30分ほどでこんなに素敵なお茶の葉染めが体験できました!


お茶の葉染め体験

体験料

綿ハンカチ(60センチ×60センチ)600円
五本指靴下900円
綿マフラー(30センチ×120センチ)1500円
シルクスカーフZ(28センチ×120センチ)2100円
体験時間 約30分(素材、人数によって多少前後します)。
申し込み

10日前までに予約してください。 

 

緑のたまてばこ 
電話・FAX 0547-56-2120

あぐりなかかわね(土間昌枝) 
電話・FAX 0547-57-2415

 

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