工芸品
ざざんざ織 浜松市

事業所名称 | (有)あかね屋 |
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産品名称 | ざざんざ織 |
特徴 | 「絹の玉糸」 絹は、肌と同じタンパク質からできているために、肌にやさしい素材です。その絹の中でも、2頭の蚕がつくる玉繭から、複雑にからみあった節があり大量生産できない『玉糸』という絹糸を使うのが、ざざんざ織の特徴です。
「手染」 染色は、日本古来のあかね・やまももなどの草木染を主に用い、大釜の中でていねいに糸を繰りながら丁寧に手で染め上げたものです。
「手織」 とんとんと昔ながらの手機で織り、手間はかかりますが、あたたかみがあり、ふんわりとした仕上がりになります。 |
沿革 | ざざんざ織は、浜松市中島町の平松実氏により創作された紬の織物です。平松氏は昭和3年、柳宗悦が提唱した民芸運動の一翼をになわんと、工芸的織物を創作を始め、手織のざざんざ織りを昭和4年に完成させました。 |
お問い合せ先 | (有)あかね屋 〒430-0856 |