工芸品

井川メンパ 静岡市

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事業所名称 海野想次
産品名称 井川メンパ
特徴 メンパ、今でいえば弁当箱のことです。かつては、用途別に、野良や山仕事などでは竹の皮やカシワの葉に包み、旅には竹や柳で編んだ行李式、生活民具としては曲物や破籠(ワリコ)等が使い分けられました。
曲物の井川メンパの起源は定かではありませんが、鎌倉時代から作られていたと言います。室町期、井川は金山で栄え、そのために水替えの杓や曲桶の需要があり、曲物の技術が修練され、のちに農家の副業として販売されるようになったと言います。そして明治末に漆の技術が加わり、今日の井川メンパが誕生しました。
沿革 井川メンパの特徴は、天然漆の美しい光沢と長年使える丈夫さ、塗り直せば何度でも、その美しさが甦る利点があります。曲げの技術もさることながら、幅の広い山桜の皮での縫い止め、板と板を漆で固め、一つひとつに技の粋が込められています。
井川メンパに詰められたご飯は、冬暖かく、夏は腐らなず、現代的なお弁当箱にはないほのぼのとしたおいしさがあります。手にしたときの漆独特の艶やかな肌さわり、仄かに伝わる暖かさは生活の中に息づいてきた民具の暖かさです。
お問い合せ先 海野想次

〒428-0504
静岡市葵区井川971
TEL:054-260-2430

青木工芸社 望月良秋

〒420-0009
静岡市葵区神明町9-11
TEL:054-271-8224 FAX:054-271-8224

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